月別アーカイブ: 2016年3月

桜咲く…

image春ですね、私が学んだ中国東北部の長春は五月ごろになると急激に春が到来して暖かくなります。それから少し後に『雪花』って言う柳みたいな植物が綿毛を町中に撒き散らして…なんか思い出してしまいました。私が学んだ頃はまだカンフーブームで中国が社会主義市場経済で進んでいた時期もあったのか、中国武術もどんどん教えてもらえる空気が全体的にありました。譚師爺も開放的で八極拳を広めることに積極的な感じを受けました。しかし、後に老師からお聞きしたお話では霍慶雲公はお亡くなりになる直前、譚師爺に『私はまだ多くのものを伝えられず、抱えたまま逝ってしまう、…残念だ』と嘆かれたそうです。師爺は外国人とか日本人とか分け隔てなく関係なしに教えて下さいましたが、こういった出来事もあったからかもしれません。私が岡山に帰ってから、『あまり他の人に教えないで下さい』とか『会員を増やさないで下さい』とか言われる方がおられました。でもそういった方は残念ながら何か大きく誤解されているのです。何か秘密とか秘伝とかあっても誰も出来なかったり、誰も興味がなければ何の意味もないのではないでしょうか?どんどん人が集まって、原則は同じでもいろんなやり方の人がいて、技がある。練習してる人がさらに仲間を呼んで輪を広げる。その方が自然でしょう。私は連絡、相談して頂ければ可能な限り岡山南部周辺のエリア、出張講習会するつもりです。二〜三人から曜日、時間と相談下さい。

連絡先:太田090-1763-5450

 

3月27日

型(套路)や形が綺麗なのは素晴らしいことですね。周りから褒められることも多く、自信にもなるでしょう。しかしそれだけだと…何だか物足りなくなる。そういう方はもともと始めた動機と『綺麗』とは違ってたのかもしれませんね。そこから本質である勁力を求めていくことはそれまでの『綺麗』だけという性質からは大きく方向性が変わる、つまりは価値観の転換なので「こんなはずではない…」、「もっと出来たはず」となるのも自然です。それでも継続して工夫していかなければ方向性の転換は無駄になりますね。例えばですけど…幼い頃に綺麗な自転車が欲しくてやっと買ってもらえた。見てるだけから乗ることへの変化です。…なかなか乗るようになれなくて苦労して練習して…、ある時に『ふっ』と乗れる様になる。武術の場合はこの乗れる的な能力はどんどん上のレベルがあってこの過程の繰り返し、自身が満足しない限り終りはありませんがニュアンスは似てます。

ブガクレンでは生徒の方を募集しています。ブログのメニューからホームページに入って『お問い合わせ』フォーマットでメール頂くか直接太田までご連絡下さい。(tel)09017635450

3月20日

image昨日、今日は暖かい一日でした。上は美星町の道の駅で日向ぼっこしてた猫君…春ですな。長春の八極拳では最初の段階から闖歩という歩法を習います。各動作を行う時に足先を捻るようにするのですが、力んで捻じり込むと誤解されている方がいます。実際には体幹から、つまり腰を捻り股を切るのが本質です。これって『抖勁』=腰を震わせるような動作につながってくる訳ですね。そう言えば李老師、他の師叔の方々…抖勁を使われる方が多くおられます。

3月13日

ブガクレンではあまり無理な練習は勧めません。これは指導する人の考え方によって違うのですが、私は武術は無理のない効率の良い動き、それがいわゆる『自然』と思ってます。身体の一部に負担を掛けたりする動き、姿勢は身体を損なう可能性があります。八極拳はそのイメージからかそれともアニメや映画からなのか極端に身体に負担をかける練習から一気にパワーアップすると誤解されてる場合もあるようです。だんだんと無駄な力も抜けるよう考え方を変えていくのも良いのではないでしょうか?武術を練習して身体の調子が悪くなるとか損なうとかは如何なものでしょう。確かに八極拳には硬功夫と言われる練功夫があります。代表として鉄砂掌が有名ですが、木を打ったり、壁に体当たりする練習も含まれます。この場合練習に当たっては最初は少ない回数からと注意があります。硬功夫は別名『黒功夫』とも言われるそうで負荷がかかり過ぎる危険性があるからです。健康な身体があってこその武術性ではないでしょうか?一歩一歩練習しましょう。大陸の武術は気が長いのです。武術の経験のない方でも自分のペースで楽しんで練習できる、ブガクレンの主旨です。

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最中の中身

割と単純なやり方で沈墜勁や十字勁が体感できるカリキュラムができました。しばらく基礎を養成すれば初心者から大丈夫でしょう。しかし体感できても一人でもう一回やったら出来なかったとか単純な攻防の中でも全く無理とか…。そりゃそうです、あくまで入口の紹介みたいなもんですから。そこから自身で地道に練習、インプットだけ 続きを読む 最中の中身

3月6日

易筋経(八極軟架)は見た目はゆっくりした動作ですが、非常に奥の深い練習です。鉄球を持っているとイメージするなら実際に持っているのと同じ状態を身体に作り出す…。イメージと身体感覚を同一化する訳です、意と力の合一ですね。残念ながら練習する人のやり方によって雲泥の差が生じてしまうようです。一般的には疲労の溜まった身体をメンテナンスする効果が高いと感じる方が多いです。

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