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長春八極拳とは
八極拳発祥の地は滄洲（そうしゅう）、その滄洲は羅堂出身である神槍李書文（しんそうりしょぶん）の開門弟子霍殿閣（かくでんかく）が清朝最後の皇帝であった溥儀（ふぎ）の護衛兼武術教師を務めたことで、中国東北の長春（当時の新京）に根づいたのが長春八極拳です。
中国での練習風景
長春では老若男女を問わず多くの方が武術といえば八極拳を練習されています。 長春八極拳は派手な動作はありませんが、切れ味鋭く強力な発勁（はっけい）で瞬間的に技を決める短打(接近戦)が特徴の拳法です。
故譚吉堂師爺と私
学習者はかつて『三年で小成、六年で中成、九年で大成』と言われましたが、現代では練習時間も環境も変わってそれほど簡単には到達することがてきません。 しかし、学習者自身が主体となり真摯に学=学習、練＝練習、用＝用法に取り組めば時間はかかっても必ず自分なりの成果を得ることができるはずです。
李英老師と私