易筋経=軟架子の続き

長春八極拳でこの易筋経=軟架子はとても重要視されています。もうずいぶんと昔ですが長春から日本に帰る前、この易筋経を練習してると劉師叔に「これは八極拳の奥義なんだから、日本に帰ってあんまり人に見せるんじゃないゾ…」って言われた記憶がありますね。実際のところ拳譜にも「八極拳の奥義の一つ」と明記されてますね。純粋な柔法であり、爆発動作の多い八極拳の欠点を補うものであること。緩慢に、意念四稍をもって筋には暗勁を含ませ、動作の起伏転折と呼吸を合わせることで効果が出ると言うことです。李書文~霍殿閣、深いですね。

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